2006年3月アーカイブ

修正子はそれ単体でも使えます(当然です)が、通常は複数の修正子を使います。

例えば、input タグで入力された内容を、確認画面でそのまま表示する場合、エスケープしないといけない文字(<、> など)が入力されることもあります。
この場合、入力された文字をそのまま表示するには、escape が必要です。しかも、未入力の場合は「*未入力」と表示したい場合には、default も使います。

このような場合は、次のように書きます。

{$str|escape|default:"*未入力"}

textareaで複数行入力すると、必ずと言っていいほど「改行」されます。これをこのまま表示しても改行されません。HTMLの改行は <br /> なので、HTML上で改行させるには、これに変換しないといけません。

PHPには便利な関数があって、nl2br() を使って、改行文字を <br /> に変換できます。通常はこれを使って表示すればいいのですが、まったく同じ機能がSmartyにもあります。それが、 nl2br です。

{$str|nl2br}

で、勝手に改行してくれます。

< や > を表示しようとする時は、&lt; や &gt; とわざわざ変換してやらないといけないんですが、escapeを使うと、その変換をしてくれます。

$str = "<b>太字</b>";
$smarty = new Smarty;
$smarty->assign("str",$str);
$smarty->display('index.html')

とPHPでは、値をそのまま渡して、テンプレートのほうで

{$str|escape}

と書けば、出力結果は

<b>太字</b>

となります。この種の変換はいちいち面倒なので、かなり重宝します。

escapeしなければ、<b> はそのままタグとして、太字 と表示されます。

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